梅雨時の気になる“部屋のニオイ”がスッキリ!インテリアになじむ「空間除菌」に優れた家電4選

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

カルテックの除菌脱臭機「KL-W01P」は、光触媒技術を利用することで、吸着フィルターを使わなくても除菌脱臭が可能。カビ菌やウイルスのほか、ペット臭や生乾き臭、汗臭、トイレ臭などさまざまなニオイに効果を発揮する。

カルテックの除菌脱臭機
カルテックの除菌脱臭機「KL-W01P」(8万3600円)(写真:カルテック)

光触媒とは、酸化チタンを主材料とする半導体の一種で、光が当たると表面に強力な酸化力が発生し、表面に接触したウイルスや菌、ニオイなどの有機物を分解する。空気中に物質を浮遊させて除菌脱臭する方式ではなく、ファンで吸い込んだ空気のみに作用し、約6畳の空間の臭気を気にならないレベルまで軽減できるという(検証環境下)。さらに、花粉フィルターも搭載しているので、花粉が気になる季節にも活躍してくれる。

カルテックの除菌脱臭機
壁掛けできるので省スペースで、インテリアにもなじみやすい(写真:カルテック)

お手入れは、3カ月に1回程度、光触媒フィルターをつけ置き洗いするだけでよく、フィルター交換は不要なのでランニングコストはかからない。コンセント近くの木壁や石膏ボードに自分で簡単に設置できるが、壁に穴を開けたくない人は、別売りの専用スタンドを購入するといいだろう。

あの「次亜塩素酸」の強力脱臭がコンパクトに!

除菌脱臭に次亜塩素酸を利用しているのが、パナソニックの「ジアイーノ」だ。2017年に家庭用の初号機を発売して以来、改良を重ね、2024年10月に最新モデル「次亜塩素酸 空間除菌脱臭機F-ML4000B」を発売した。

次ページはこちら
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事