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全国の電化ローカル線を走った「旧型国電」の記憶 飯田線「流電」から最後の現役、本山支線まで

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御殿場線も1968年に電化された際に72系が投入され、横須賀線車両と同じクリームと青のツートンカラー、通称「スカ色」に塗装されて活躍した。

御殿場線は「スカ色」の72系が活躍した(撮影:南正時)

「旧国の宝庫」だった飯田線

スカ色の旧国といえば、長距離電化ローカル線である飯田線も同様だった。筆者はこの時代に「飯田線旧型国電の乗り鉄の旅」をしている。一日中釣り掛けモーターの音を聞きながらの駅弁の味は格別だった。

当時はまだ飯田線の山間部も「秘境駅」などとして話題になることもなく、山あいを走る旧国は、本当に電車の旅の味わいがあった。

飯田線は旧型国電の宝庫だった。クハユニ56形が先頭に立つ編成(撮影:南正時)
飯田線を走るスカ色のクモハ60形と茶色のクモヤ22形(撮影:南正時)
飯田線「旧型国電の旅」の一コマ。各地でのどかな風景が見られた(撮影:南正時)
【写真】飯田線旧型国電の車内。車掌が検札に忙しく動き回る

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