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「人づきあいキャンセル界隈」行使する人の特徴 「今後、参加は遠慮します」の宣言は必要なのか

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  • 大野 萌子 日本メンタルアップ支援機構 代表理事

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自分にとって心地のよい関係を築くためのポイントをお伝えします(写真:タカス/PIXTA)

こんにちは。生きやすい人間関係を創る「メンタルアップマネージャⓇ」の大野萌子です。

出会いと別れの時期、春がやってきます。慣れ親しんだ人との関係性を手放す心細さやさみしさを感じることも、これでようやくリセットできるとホッとすることもあるかもしれません。年度替わりで大きく環境が変わることも多く、いずれにせよ心騒ぐ時期に入ります。自分にとって心地のよい関係を築くためのポイントをお伝えしたいと思います。

最近よく耳にする「キャンセル界隈」という言葉をご存じでしょうか。

相手に対する気遣いで気疲れしてしまう

ある行動をしないことと、それに関連する話題や共感する人々を指すネットスラングです。この言葉の頭にはさまざまな言葉がつき、例えば「外出キャンセル界隈」を例に挙げると、文字どおり、基本的に外出をしない生活を送っている人を指します。

コロナ禍以降、在宅ワークが浸透し、宅配で何でも届く昨今、外出しないでも大抵のことが済んでしまうという環境が後押ししていると思われますが、あえて、その状況を好む傾向がこのような表現を生んでいるのかと思われます。超インドア派にとっては、自分のことを理解してもらうためのわかりやすい言葉なのかもしれません。

さて、その○○キャンセル界隈に、最近、人間関係に関するものが増えています。名付けるなら「人づきあいキャンセル界隈」でしょうか。

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