同じ仕事でも成功する人、失敗する人の決定的差 小さなビジネスを成功に導く5つのポイント
副業や起業において、すべてをゼロから構築するのはご法度です。ブルーオーシャン、オンリーワンなどの言葉が躍る業界ですが、その戦略が失敗の第一歩になる可能性があります。
先述のように、私たちには発信力がありません。お金もなく、信用力も極めて弱い存在です。そんな私たちのマーケティングは、「誰も知らないビジネスをゼロから世に知らしめることなどできない」という現実を知ることから始まります。「まずやってみよう! じゃないの?」と思われる方は、試しにやってみてください。SNSもYouTubeも、ほぼ無反応で終わると思います。
すでに誰かが成果をあげている、自分と似たような個人ができている、副業、起業の成功率を高めるには、自分がやろうとしていることがブルーオーシャン・オンリーワンではないことを確認してから、安心してスタートさせましょう。
一歩手前の運営満足も考える
副業でも起業でも、商売は「売れてナンボ」の世界です。タイトルに「非・顧客志向」と書きましたが、顧客満足を追求するのは当然のことで、仕事を継続する間はつねに努力し続けることが求められます。
ですが、それだけでは成功しないのがビジネスの難しいところです。なぜならば、私たちは私たちの商品、サービスに関する情報を消費者に届けなくてはならず、そのために、多くの人たち(企業)の協力を必要とするからです。たとえばネットを利用するなら、スキルシェアサイト、SNS、YouTube、Google、各種ポータルサイトなどを使うことになります。私たちの情報をピックアップしてもらうためには、当然、各プラットフォーム運営者のニーズに応えることが求められます。人に商品を売ってもらう場合も同様、営業担当者さんが動きやすい、売りやすいようにバックアップすることが求められるのです。
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