同じ仕事でも成功する人、失敗する人の決定的差 小さなビジネスを成功に導く5つのポイント

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ここではあえて、絞り込んで考えてみましょう。軸は次の3つ。仕事・家庭・趣味です。この3つのうち、ずっと続けていることはありませんか? そして、今、自分のためにやっていることを、人(他者・他社)のためにやることはできないでしょうか? 代行してあげる、教えてあげる、見せてあげる、場を作ってあげる、どんなことでも構いません。

たとえば、自分がヨガ好きなので、皆で集まってやる。旅するYOGAインストラクターのnao(Instagram @naoko_murai)さんもそんな一人。東京で働く傍ら、全国各地を訪れヨガイベントを開催しています。好きの延長線で無理なく継続されており、起業も視野に入っています。成功する副業、小さなビジネスは、そんな“自然体”の続きで生まれることが多いのです。

シンプルなビジネスは情報社会で武器になる

ポイント2:説明不要なシンプルさと説得力

成功する副業、小さなビジネスは、複雑な説明を必要としないほどシンプルでありながら、その背後にしっかりとした説得力を持っています。誰にでも直感的に理解できるサービスにすること、それを利用した人のビフォーアフター(説得力)がシンプルに伝わることは、発信力のない私たちにとって必要不可欠な戦略になります。

ここを多くの人が間違えており、せっかく画像(サムネイル等)を使えるのに、画像上にびっしり文字を書いていたり、ややこしいプランをあれこれ並べていたりと、何かと“面倒くさい”のです。

情報があふれる今、シンプルさは大きな武器となります。「自分を知らない人が自分に割いてくれる時間は数秒もない」ことを理解するだけで、発信力(情報の浸透力)をアップさせることができます。

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