「かわいい」もダメ? 令和に見直すべき言葉選び よかれと思って言ったのに人をモヤッとさせる失言

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
失言かも…… 趣味は?
言うならこっち…… 休みの日って何してる?

「かわいい」と言われてうれしくない人も

子どもや動物、愛くるしいキャラクターなどを見たとき、つい口をついて出る「かわいい」という言葉。「今日の髪型かわいい」「そのネイル、かわいいね」など、その人自身や持ち物をほめるときにもよく使いますよね。

しかし、この「かわいい」、もともとは「小さいもの、弱いものに心ひかれるさま」という意味があります。本来の意味を踏まえると、目上の人には使わないほうがいいかも。

特に、異性に対して使うと必要以上に意味ありげに響くので、注意しましょう。男性が女性に対して使うのはもちろん、女性が男性に対して使うのもよくありません。子どもに言うのでもない限り、ほめるときは「すてきですね」「いいですね」がいいでしょう。

次ページはこちら
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事