中居正広と松本人志に共通する"不信感"の正体 説明をせず、仕事復帰を宣言できる一体なぜ?
そして12月25日には、「週刊文春」電子版が「中居正広9000万円SEXスキャンダルの全貌 X子さんは取材に『今でも許せない』と…」と題した記事を公開。
「20代の芸能関係者X子さん」が、中居さんとフジテレビの編成幹部らによる会食を行うことになったが、編成幹部が欠席し、その場で中居さんが性的行為を行ったとの経緯を伝えた。
これらの記事によると、中居さん側はトラブルの存在を認めている。そして中居さんは12月27日、有料会員向けに謝罪文を掲載し、「今向き合わなければならないことを真摯に、懸命に取り組んでおります」とコメントした。
またフジテレビは同日、「内容については事実でないことが含まれており、記事中にある食事会に関しても、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません。会の存在自体も認識しておらず、当日、突然欠席した事実もございません」などと声明を出した。
そのまま2024年中は、それほど変化が見られなかったが、年明けから動きが。ソフトバンクやタイミーのCMが削除され、「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)の出演カットをはじめ、冠番組である「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)、「中居正広の土曜日な会」(テレビ朝日系)、「中居正広 ON&ON AIR」(ニッポン放送)、「だれかtoなかい」(フジテレビ系)の放送休止も決まった。
「今後の芸能活動についても支障なく」
そして1月9日、中居さんは公式サイトで、「お詫び」と題した文章を公開。報道内容には「事実と異なるもの」もあるとしつつ、「トラブルがあったことは事実です。そして、双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実」とした。
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