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レクサス「GX/LBX/LM」ニュージーランド旅の訳 走りより体験に重きを置いたブランドの姿勢

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LBX Morizo RRのインテリア(筆者撮影)

実際のドライブフィールは、パワーに振りまわされることはなく、一言でまとめると“大人っぽい”もの。太いトルクに加え、ステアリングとサスペンションのバランスが取れている。

高性能ホットハッチはドイツのメーカーが得意とするジャンルで、メルセデスAMGには「A35 4マチック」、BMWには「M135 xDrive」、フォルクスワーゲンには「ゴルフR」がある。レクサスLBX Morizo RRはデリケートに仕上げられているのが特徴で、競合よりも使い勝手に優れると感じた。個人的な印象では、内装の仕上げだけが惜しい。

最後に乗ったレクサスLM、圧巻の後席

ショーファードリブンMPVのフラッグシップモデルとなるレクサスLM(写真:Lexux International)

数日にわたったテストドライブの締めくくりはレクサスLMだ。クイーンズタウンに用意されたのは、4人乗りの「エグゼクティブ」。前後席の間に大きなモニターをはめ込んだパーティションを持つ、かなり凝った仕様である。後席に座って、殿様気分を味わわせてもらった。

クイーンズタウンは、「究極のアウトドア・アドベンチャーが豊富にそろっています」なんて、ニュージーランド政府観光局のホームページに書かれている場所だ。

ヘリコプターでの遊覧飛行シーン(写真:Lexux International)

緯度が高いため、冬は雪上スポーツが楽しめる(北半球から出かけて行く人も多い)。さらにクロカン4WDでのドライブ、ヘリコプターから山々を眺め下ろす遊覧飛行、ボートクルーズ、トレッキング、サイクリング、それにゴルフと、コンテンツは豊富。バンジージャンプはこの土地で生まれたんだとか。

「地球でもっともすごい景観が楽しめて、レクサスの持つ冒険的なスピリットを伝えるのにふさわしい場所」として、サウスアイランドが今回のレクサス車のドライブの場所として選ばれていた。

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【なぜニュージーランド?レクサスが提供したかった価値】

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