メモの本当の価値は、「記録すること」ではありません。「次に活かすこと」にあります。
多くの人はメモをとって満足してしまいますが、それでは意味がありません。
重要なのは、そのメモを見返して、「次にどう動くか」を考えることです。
「この人は京都に興味があったな」
こうした情報があれば、「こんな映画が面白かったですよ」「京都にいいお店がありますよ」といった形で、次の接点をつくることができます。
これは単なる雑談ではありません。相手にとって価値のある情報提供になります。
メモは「人脈を深めるため」に使う
拙著『「最高のビジネス人脈」が作れる食事の戦略』でも、人脈づくりにおいては「相手に喜ばれる情報を提供すること」が重要だと書きました。メモはそのための材料になります。
また、「あのときの話がとても参考になりました」と伝えるだけでも、関係は一段と深まります。
人は、自分の話を覚えてくれている人、自分の価値を認めてくれる人に対して、自然と心を開きます。
逆に言えば、覚えていない人は、それだけで関係が薄れてしまいます。
人脈は特別なことをしなくても、こうした小さな積み重ねで差がつきます。
私はもともと内向的な性格ですが、だからこそ感覚に頼らず、メモという仕組みを使って人間関係を築いてきました。
新社会人の方にお伝えしたいのは、「覚えよう」と頑張る必要はない、ということです。
覚えられないなら、記録すればいい。そして、その記録を次に活かせばいいのです。
それだけで、会話は変わり、人間関係は確実に深まっていきます。
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