「話が上手い人」がやっている"こっそりメモ"術 「とんでもない人脈」を築いた達人が編み出したスゴい方法

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メモの本当の価値は、「記録すること」ではありません。「次に活かすこと」にあります。

多くの人はメモをとって満足してしまいますが、それでは意味がありません。

重要なのは、そのメモを見返して、「次にどう動くか」を考えることです。

「この人は映画が好きだったな」

「この人は京都に興味があったな」


 こうした情報があれば、「こんな映画が面白かったですよ」「京都にいいお店がありますよ」といった形で、次の接点をつくることができます。

これは単なる雑談ではありません。相手にとって価値のある情報提供になります。

メモは「人脈を深めるため」に使う

拙著『「最高のビジネス人脈」が作れる食事の戦略』でも、人脈づくりにおいては「相手に喜ばれる情報を提供すること」が重要だと書きました。メモはそのための材料になります。

また、「あのときの話がとても参考になりました」と伝えるだけでも、関係は一段と深まります

人は、自分の話を覚えてくれている人、自分の価値を認めてくれる人に対して、自然と心を開きます。

逆に言えば、覚えていない人は、それだけで関係が薄れてしまいます。

人脈は特別なことをしなくても、こうした小さな積み重ねで差がつきます。

私はもともと内向的な性格ですが、だからこそ感覚に頼らず、メモという仕組みを使って人間関係を築いてきました

新社会人の方にお伝えしたいのは、「覚えよう」と頑張る必要はない、ということです。

覚えられないなら、記録すればいい。そして、その記録を次に活かせばいいのです。

それだけで、会話は変わり、人間関係は確実に深まっていきます

古河 久人 2万人以上と食事し「食事の力」で人をつなげる「スーパーコネクター」

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こがわ・ひさと / Hisato Kogawa

KIZUNA PRODUCER。連日開催する食事会・勉強会を通じて「人と人をつなげて」出会いを演出する「スーパーコネクター」。

1959年生まれ。広島県出身。東京大学経済学部卒業。1981年住友生命保険相互会社に入社、主に管理部門に従事、執行役常務を経て2021年退社。

40代から「人と人をつなぐこと」の楽しさを知り、人脈活動(人活)を開始。自他ともに認める「内向型人間」にもかかわらず「食」を介することで政財界、学界、文化界、芸能界、スポーツ界と「各界につながっていない人はいない」といわれるほどの人脈を築く。

2021年に退社したのちも人脈活動でつながった人からのオファーで、50以上の団体・企業のアドバイザー、顧問、社外取締役、理事などを務め、会社員時代より多忙を極める。

一緒に食事をした人の数は25年間で累計2万人、この半年間ではじめて食事をした人は150人。年間800人と会食を行い、月平均5~10回開催する食事会はいつも数日で満席になる盛況ぶり。

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