そろそろ動物園ゾーンにも足を延ばしてみよう。動物園ゾーンの目玉は、なんといってもホワイトタイガーだ。入場ゲートの正面にもホワイトタイガーのお顔があしらわれていて、関東地方では東武動物公園だけで見ることにできるという“レアな動物”なのだ。
取材で訪れたときは、ちょうど保育園か幼稚園か、子どもたちが見学にやってきていた。
バックヤードをのぞかせてもらうと、飼育員さんがホワイトタイガーに肉をあげ、そこで立ち上がるタイミングで子どもたちとの記念撮影中。最近はこうしたサービスも提供しているのだという。
ライオンからホタルまで勢ぞろい
動物園ゾーンには、他にもライオンからキリン、ペンギン、アザラシ、ゾウ、カバ、シカ、サル、フラミンゴ、バイソン、さらにはホタルまで……と、まあ、ありとあらゆる動物たちが勢ぞろい。
中には「ふれあい動物の森」と名付けられたエリアもあって、ここではウサギやモルモット、ヤギなどの動物にエサをあげたり触ったりすることができる。ポニーの乗馬体験コーナーもあって、小さな馬場をぐるぐると。こうしたエリアまで用意されていれば、子どもたちならば何時間いても飽きることはなさそうだ。
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