「写真1枚」で超分析!劇的に便利なChatGPT仕事術 画像添付で「店舗分析」から「戦略立案」まで回答

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GPT-4oの実際の回答

(画像:筆者提供)

現状の売り場を人間が細かく観察してメモを取らなくても、写真を撮影しておけば戦略を練る上で必要なデータが整理された状態で得られます。扱うデータを視覚化する能力も高く、グラフや図表などの資料を作成してもらうことも可能です。

さらに、分析だけでなく「どうしたら売り上げを伸ばせるのか」といった問いにも、質問すればさらに具体的に答えてくれます。その際、もし分析するための情報が不足していたとしても「この角度から写真を撮ってください」「こういう情報が必要です」と的確に指示を出してくれます。

もちろん、事前に著者が過去に取り組んできたコンサルティング事例や資料のPDFファイルなどを読み込ませてAIに学習させていますが、それでも写真1枚からこれだけ高精度な分析が可能になったのは衝撃的です。もともと視覚でいろんなものを判断する小売りの世界においては、今後益々の活躍が期待できるでしょう。

これが現在進行形での著者のGPT-4oの使い方です。2022年11月に登場したChatGPTはアシスタントのように活用していましたが、GPT-4oは自分自身、もしくはそれ以上のことをしてくれる存在になってきています。この驚異的なテクノロジーの力を、わずか月額20ドルで誰でも利用できるようになりました。

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