極まる性能、S6の到達点 ギャラクシーS6シリーズのアドバンテージ
S6シリーズの可能性

いままで紹介してきたものはギャラクシーS6シリーズの特徴の一部だ。単なる高機能にしました!――ではなく、どれもが使うユーザーの姿を想像できる。
優位性とは、使う時の満足感だ。S6シリーズの特徴である〈ワイヤレス充電〉などは無意識に享受している利便性のひとつだし、特にカメラの進化は、スマホに与えられた付加価値、「それで何ができる」ということに力を注いでいることの現れだ。
SNS全盛の時代に、1枚の写真がユーザーを印象づけてしまうことだってある。自分が撮るもののクオリティが高いということはそれだけで差別化できているし、見る側に立てばしっかり目に留まる。もちろん写真だけでなく動画もだ。YouTube(R)であれば、今や10代から40代の広い世代で「モバイルからの視聴」が半数を超え、特に20、30代は約7割もの人がいる*というのがいまの社会だ。
そもそも、スマホが選ばれる理由は何なのか。女子高生は“ケースが豊富”という理由が上位にくるといった話を聞く。だが、われわれ〈いいおとな〉はケースではないはずだ。今回のGalaxyS6シリーズのような優れた外観、それで何をするかが満たされていることが、選択の理由になる。
さあ、大幅な進化を遂げたギャラクシーS6シリーズが活躍する姿を想像してみてはどうだろう。
ギャラクシーシリーズで言えば、急激な進化を見せた「S4」の発売から今年で2年。ちょうど2年縛りの更新の年である。iPhoneが複数キャリアの扱いになったのも2年前だ。