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マグロ漁業に見る「海の人権問題」と日本の食卓 問題企業の取引先に三菱商事、マルハニチロ

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大洋世家が関係する船の上でヒレを切り取られているシュモクザメ。写真の下部にはすでに切り取られたヒレが落ちている(提供:Environmental Justice Foundation)

東南アジア諸国などの労働者がだまされて漁船に乗せられ、見知らぬ場所で数年にも及ぶ強制労働や賃金不払い、身体的な虐待といった人権侵害に遭う事例が明るみに出ている。こうした問題は「海の奴隷労働」と呼ばれ、世界的に深刻な問題となっている。

今年3月、英国に本部を置く国際環境保護団体Environmental Justice Foundation(EJF)が発表した報告書の内容は衝撃的だ。中国の大手水産企業が所有する漁船で人権侵害が横行しているとし、漁獲されたマグロが日本へ流入している可能性が指摘されている。

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