完璧主義は仕事量を増やしてしまう
完璧主義というものがあります。何でも完璧に物事をこなそうとする。これは本人の性格や性質といった類のものです。やっかいなことに、完璧主義の人はたいてい自覚がありません。それどころか自分のことを「全然完璧じゃない」と思っています。完璧主義のやっかいなところは、仕事量を不必要に増やしてしまうことです。
同じことをやるにしても、「なんとなくやる」のと「完璧にやる」のでは仕事量が何倍も違ってきます。
完璧主義の人は、それをありとあらゆることに当てはめてしまうので、常に動き回ってしまいます。行うだけでなく、物事が完璧に進行しているか確認するので、気が休まることはありません。こうした状況はもちろん喜ばしくありません。
本稿では完璧主義の手放し方について考えていくことにしましょう。
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【完璧主義者は自覚がないことが多い】
