国際ジャーナリスト蟹瀬誠一氏に聞く
為替を動かす世界三大トピックス
ゲインキャピタル・ジャパン
※2014年8月Klugインターネットリサーチ調べ
「FOREX.com」のMT4は、ユーザーが導入したプログラム(EA)を使って自動売買ができるそうですね。
FXに限らず、投資にワクワクドキドキを楽しむような一面があることは確かですが、投資とは資産運用の手段として健全な経済活動であり、世界経済を成り立たせる重要な要素でもあります。
投資では、自分で決めたルールに従ってエントリーし、決済する。必要に応じて損切りをする、ということを淡々とこなせる人が強いのですが、人間という生物は、そうわかっていてもなかなか実行できないものです。
その点で、取引ルールをプログラム化して自動売買ができるMT4のEAは便利な機能です。自分で取引ルールを設定できるだけでなく、世界中のプログラマーが作った自動売買プログラムやテクニカル分析ツールを使うことができるそうです。
1月に起きたスイスフランショックでは、大きな打撃を受けた金融機関があったようですが、FOREX.comを運営するゲインキャピタル・ジャパンはもとよりゲインキャピタル社本体も、適切なリスク管理が功を奏し、むしろ財務基盤の安定さを証明することになったとのことです。
取引システムのサーバーも安定的に稼働したと聞きました。このあたりは、口座を開設している人にしかわからないことですが、刻々と変化する金融世界情勢の中で、安定したサービスを利用できるということは大切なことです。
日本語のマーケット情報が充実しているのも、国内の投資家には頼りになりそうです。グローバル企業の強みとして、米国や英国のアナリストによるレポートも配信しているようです。
わからないことがあれば電話で気軽に尋ねられるのもいいですね。ネットサービスを展開する企業はコスト削減のためにオペレーターを置かないこともありますが、困ったときはやっぱり電話したくなりますから、専任スタッフがサポートしてくれるのは心強いです。3年連続で顧客満足度No.1を受賞しているのも、サポートが充実している証拠ですね。