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アメリカ外交支えるバーンズCIA長官の「すご腕」 米中の緊張緩和など成果積み上げ、閣僚に昇格

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  • 歳川 隆雄 『インサイドライン』編集長

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ウィリアム・バーンズ米CIA長官。写真は今年3月、米議会下院情報委員会の公聴会で証言した際に撮影(写真:ロイター/ アフロ)

のっけから米中央情報局(CIA)長官の話になるが、ご寛容いただきたい。ここで取り上げるのは、米バイデン政権のウィリアム・バーンズCIA長官である。

ジョー・バイデン大統領は7月21日、バーンズ氏を閣僚に起用する異例人事を発表した。そもそもバイデン氏は2021年1月の政権発足に当たり、バーンズ氏を外交官出身で初となるCIA長官に指名し、米議会関係者を驚かせた。

バイデン政権下ではこれまでCIA長官は閣僚ではなかった。過去の政権同様にCIAや国家安全保障局(NSA)など16の情報機関を統括するアブリル・ヘインズ国家情報長官は閣僚級だ。

ではバーンズ氏に限って、米国家安全保障会議(NSC。議長・大統領、副議長・副大統領、国務長官、国防長官、財務長官、エネルギー長官らで構成)のメンバーにも入る閣僚に格上げしたのはなぜか。もちろん、理由はある。

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