ChatGPTのような生成AIは適切に使えば強力な武器となるが、逆もまたしかり。AI操縦力をどう磨くか。デジタルに強いコンサルタントと、東証グロース市場に上場するIT起業家。2人の達人を参考にしよう。
「2017年にChatGPTのベースとなる自然言語処理モデルの論文が出てきた頃から、このモデルに注目してきた。従来の自然言語処理モデルと比べて、大量の学習データを基に、しっくりくるインサイトを打ち出せるのが特徴だ」と語るのは、マッキンゼーの工藤卓哉パートナー(49)だ。
デジタル&アナリティクス分野のコンサルティングと導入支援で豊富な経験を持ち、21年にアクセンチュアからマッキンゼーにパートナーとしてヘッドハントされた。現在、AI技術とアナリティクスによる戦略立案・実行支援チームの日本におけるリーダーを務める。
問いかけ方が大事
この記事は有料会員限定です
残り 3599文字

