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利害関係による審査の「偏り」、どう排除するか 極端な評価の除外や「審査自体させない」手法も

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  • 岡本 実哲 明治学院大学 経済学部 経済学科 准教授

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(写真:タカス/PIXTA)

奨学金を誰に与えるか。国家予算による研究費をどう配分するか。社内コンペでどの社員を表彰するか。こうした審査では審査者にも当該分野への深い理解が求められるため、審査者と被評価者の間に、師弟、上司と部下などの利害関係があることが多い。

その際、望ましいのはどのような審査だろうか。本稿では、利害関係があるときの審査の集約方法について論じる。

利害関係があると、特定の対象者へのひいきや、意図せぬ評価の偏りが生じてしまうことがある。現実に用いられている審査方法では、こういったバイアスを排除するための工夫がなされている。

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