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会社を「辞める基準」をどこに置くべきか 環境を変える努力をせずに辞めるな

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(写真:xiangtao / Imasia)
 いい大学に入り、いい会社に入っても、一生安泰の保証はない。これからの時代は、社会に出た後にどんな努力をするかで将来が決まる。この連載では、「学歴なし、コネなし、カネなし」で世の中を渡り歩いてきた安井元康・経営共創基盤(IGPI)プリンシパルが、悩めるビジネスパーソンからのキャリア相談に、本当に役立つ実践的なアドバイスをしていく。
→安井さんへのキャリア相談は、こちらまでお送りください。

前回のQ&A 就職のために資格は取っておくべきなのか

前々回のQ&A 35歳でも転職できる人、できない人の差は?

【キャリア相談 Vol.36】 こんな会社は早く辞めるべきという条件はありますか?
 お忙しい中、失礼します。かなり基本的な質問になってしまいますが、こんな会社は早く辞めるべきという条件はありますか? 何かアドバイスをいただけたら幸いです。

会社員A(データ入力)

人が会社を辞める理由にはいろいろある

いいですね~、こういう単刀直入な質問。私の知り合いを思い出しました。彼は、部下から「私、辞めたほうがいいのでしょうか」と単刀直入な相談を受け、つい普段の会話のクセで「うん、いいんじゃないの」と言ったら辞められてしまった、と悩んでいました。

でも、単刀直入に答えるには難しい質問です。人が会社を辞める理由にはいろいろあります。「ほかにやりたいことが見つかった」「上司や同僚が嫌だ」「会社のバカヤロー」に始まり、「待遇のよりよい仕事が見つかった」というのもあるでしょう。

そしてその反対に、会社に残る理由というのも同じだけバラエティに富んだ形であるのだと思います。つまり、正解や公式のようなものは存在しません。「辞めるべき」「残るべき」について判断する際には、自分自身の価値基準に照らし合わせて、比較検討しているのだと思います。

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【自分にとって譲れない一線とは?】

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