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新会長不在「安倍派」の密会で起きたハプニング 幹部が集まる会食の場にある人物が現れた

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  • 歳川 隆雄 『インサイドライン』編集長

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自民党安倍派の会合であいさつする塩谷立会長代理(10月13日)(写真:毎日新聞社/アフロ)

それは祝日「スポーツの日」の10月10日夜のことである。魑魅魍魎(ちみもうりょう)が渦巻く永田町でさえ知る者はほとんどいないハプニングが起きたのだ。東京・虎ノ門のホテル「The Okura Tokyo」内の日本料理店「山里」に、自民党最大派閥の安倍派(衆参院議員97人)幹部が蝟集(いしゅう)した。

メンバーは、同派会長代行の塩谷立・元総務会長(衆院当選10回・72歳)、高木毅国会対策委員長(同8回・66歳)、松野博一内閣官房長官(同8回・60歳)、西村康稔経済産業相(同7回・60歳)、萩生田光一政務調査会長(同6回・59歳)、世耕弘成参院自民党幹事長(参院当選5回・59歳)の6人である。

もちろん、同夜の会食は秘密裏にセットされた。安倍派総会を13日に控え、後継会長人事をめぐる最終調整のため塩谷氏が呼びかけたのだ。

安倍派密会での波乱

実際、安倍晋三元首相銃撃殺害事件後、「安倍氏国葬」に至るまで同派の暫定体制を主導したとの自負があり、自らが会長の派閥人事案を事前に配付するなど意欲満々だった。

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