その後、飲料容器は磁力選別機へとかけられ、磁石の力によりスチール缶が抜き取られる。
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磁選機内でスチール缶が上部に付き、抜き取られていく(写真:木下フレンド提供)
次はアルミ選別機へ
次にアルミ選別機にかけ、磁界や電流の力を使用してアルミ缶とペットボトルとに選別する。最後は、光学式選別機にかけ、ペット(PET)素材かポリエチレン(PE)素材なのかを光で判定し、ペットボトルを取り出している。
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光学式選別機(左側の装置)(写真:木下フレンド社提供)
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選別されたペットボトル(写真:木下フレンド社提供)
このような過程を経てスチール缶、アルミ缶、ペットボトルとビニール袋に分別され、それぞれのリサイクル業者に搬入。飲料容器は新たな素材へと生まれ変わっていく。
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