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激務の起業家が「1人雇って」得た500時間分の価値 創造的考察が仕事中に生まれる割合は僅か16%

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自分の時間を大切にすることは、新たなアイデアの創造につながります(写真:KY/PIXTA)
重要な仕事を突然任され、そしてその締め切りが明日だというとき、あなたはまず何を考えるでしょうか。
「さて、いったいどうやろうか」と、その方法から考えて自分だけで何とかしようとする人は多いでしょう。しかし、そのためには残業して孤独に仕事をし続ける必要があるかもしれません。さらに、そこまでして頑張った仕事の成果は、一定以上のものにならない場合が往々にしてあります。
そんなとき、考えるべきは「どうやるか」ではなく「誰とやるか」です。その具体的な考え方を、『WHO NOT HOW 「どうやるか」ではなく「誰とやるか」』から一部を抜粋して全3回でお届けします。
第1回目:仕事の質は「どう」ではなく「誰」とやるかで決まる(7月1日配信)
第2回目:激務の起業家が「1人雇って」獲得した500時間の価値(本記事)
第3回目:「自分の利益」で人脈づくりをする人には近づくな

毎年3カ月の長期休暇を取る方法

多くの起業家と同じく、シャロン・ダンカンは「週に何時間も」働いていた。彼女にワークライフバランスなど存在せず、あまりにたくさんの仕事を抱え込んでいたために、ストレスレべルの針は「振り切れて」いた。年老いた母親と共に過ごす時間はほとんどなかった。

シャロンは野心家で、自己の成長のためには投資を惜しまない人だったので、ダンにコーチングを依頼していた。最初に学んだのは、「フリー・デイズ(自由な日々)」と呼ぶ概念と、どうすれば毎年3カ月の長期休暇を取り完全に仕事から離れられるのか、ということだった。

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