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白洲家としきたり 白洲信哉著

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「初日の出は歳神様が現れる信仰に由来」「七草は正月の馳走に疲れた胃を休め、冬場に不足する青葉を補う『解毒』」「彼岸はサンスクリット語の『波羅蜜多(はらみった)』、現世の苦しみを修行によって克服した悟りの境地」「稲は神聖化され、田植えでは身を清めてきた」「盂蘭盆会(うらぼんえ)はサンスクリット語の『ウランバナ』(逆懸(さかさづり))、母を救った故事が始まり」

今も日本に残る「34のしきたり」と「季節の食」を、四季折々の写真とともに紹介しながら、日本人の「心のかたち」を問い直す。

白洲次郎と、その妻で随筆家の正子を父方の祖父母に、文芸評論家の小林秀雄を母方の祖父に持つ著者だからこそ語れる、知られざるエピソードも豊富に織り込む。

  

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