東洋経済オンラインとは
ビジネス #音楽フェスの悲鳴

悪者扱いのフェスが音楽産業に欠かせぬ切実事情 近年は地域振興にも貢献、観客のモラルも課題

6分で読める 会員登録で読める

INDEX

「密フェス騒動」は、有観客での開催が増えてきた矢先の出来事だった。世間からのバッシングは強まり、フェス自体のイメージも低下してしまったようだ。写真はイメージ(撮影:尾形文繁)

8月に開催された野外音楽フェス「NAMIMONOGATARI2021」(愛知県)などのイベントで、観客がノーマスクで声を上げ、密状態で盛り上がっていた様子などが取り沙汰された。

イベント主催者側は入場者数の制限など、コロナ感染対策を打ち出していたが、一部のファンの間でルールがまったく守られていなかった。こうした事態もあり、千葉市は9月に開催された「スーパーソニック」の主催者に延期や規模縮小を求めていたが、予定通りの開催としたため、後援を取り消している。

一連の出来事によって、音楽フェスは「悪者」としてネット上で批判され、出演したアーティストも非難されている。有観客でのライブ開催が徐々に復活しつつあった最中の騒動で世間の逆風は強まり、ライブ業界を揺るがす問題に発展しつつある。

復活に向け動いてきたが…

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象