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「注文から分譲への流れは続く」 インタビュー/ケイアイスター不動産 社長 塙 圭二

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はなわ・けいじ 1967年生まれ。86年加藤ハウジング入社。90年ケイアイプランニング(現ケイアイスター不動産)設立。91年現職。(撮影:風間仁一郎)

郊外が得意

当社の場合、(得意とする)埼玉の県北、群馬、栃木などに加えて、関東の南のほうでも需要が見込まれる。こうした郊外で供給数が多いビルダーは、コスト優先で金太郎あめみたいな家をつくりがちだが、われわれはデザインを重視し周りの雰囲気、環境に合った外観、間取りをつくっている。販売価格もそのエリアの賃貸住宅の家賃以下で支払えるような設定をしていて、需要を取り込めている。

昔は、建て売りは注文に比べると安普請のイメージだったが、今はすごくよくなった。構造材もプレカットを使っているし、システムキッチン、ユニットバス、ユニット建具はパーツも工業製品化している。豪華なキッチン、ジェットバスなどはお客が求めているものではない。注文住宅は値段が高いし、土地を探す手間もある。分譲住宅でも「いい立地でこの建物だったら」という人が増えていて、注文から分譲への流れは続くとみている。ただ、分譲住宅がどこでも売れるわけではない。

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