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松下電器(現・パナソニック)の創業者、松下幸之助氏は本誌にもたびたび登場している。1953年、幸之助氏58歳のときのインタビューでは、創業時から戦後の拡大期までの逸話を縦横無尽に語っている。
勤めていた電灯会社を辞め、22歳でソケットの製造販売を始めた幸之助氏。独立の理由として「体が弱かったこと」を挙げ、当初はぜんざい屋開業を考えていた。創業から約10年を経て従業員200人規模に成長した頃、事業家としての使命を意識。32年の所員集会で松下電器の使命(いわゆる「水道哲学」)を披露したことについても触れている。
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