MARCHは経済界のリーダーを多数送り出している。
小社刊『役員四季報2020年版』で上場企業の代表者(CEOもしくは役員序列1位)を大学別に集計したところ、明治大学は6位(71人)、中央大学は7位(69人)、法政大学は12位(41人)、青山学院大学と立教大学が15位(35人)だった。ちなみに1~5位は、慶応大学(285人)、早稲田大学(200人)、東京大学(180人)、京都大学(102人)、日本大学(79人)だった。

上場企業の会長、社長をMARCHの順に概観していこう。
まず明治。有力企業ではJ. フロント リテイリングの山本良一社長(1973年商卒)、キヤノンマーケティングジャパンの坂田正弘社長(77年商卒)らがいる。テイクアンドギヴ・ニーズの野尻佳孝会長(95年政経卒。→別記事インタビュー)は会社勤務を経て創業。RIZAPグループの瀬戸健社長は商学部を中退し創業した。
青学出身者では、サイバーエージェントの創業者、藤田晋社長(97年経営卒)が有名だ。Zホールディングスの川邊健太郎社長(98年法卒)は初等部から青学一筋。大手企業ではアサヒグループホールディングスの小路明善社長(75年法卒)もOBだ。
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