婚活市場では早稲田と慶応のどちらが強いのか。まずは一般論から。
婚活サイト「エキサイト婚活」の協力を得て、大卒以上の未婚男女にアンケート調査を行い、193人から回答を得た。「結婚相手の出身大学として、早稲田大学と慶応大学では、どちらが好感度が高いですか?」という質問に対して、「どちらも変わらない」という回答が8割弱。学歴は結婚と関係ない、ということだろうか。早稲田を選んだ人は26人、慶応は19人。早稲田がやや勝っているが大差とはいえない。男女でも回答に大きな違いはなかった。
しかし、結婚はきれいごとではない。相手と向き合い、親にも紹介し、家庭を築くのだ。自分と相手の教育歴が気にならないはずはない。現場の声を聞いてみよう。
仲人型の結婚相談所の大手であるパートナーエージェントには、2018年だけで400人を超える早慶出身者が在籍した。マーケティンググループの平田恵氏によれば、ほかの大学出身者と異なる傾向がある。
「成婚までの期間をデータで見ると、20代の会員は一般より長いほうが多く、40代はむしろ短くなっています。一般的には年齢を重ねるほど成婚までの期間は長くなるのに、早慶は逆なのです。自信があるので若い頃はこだわりが強く、その後は『こだわりすぎると結婚できない』と気づくのかもしれません。気づいて修正できるのは頭のよさの表れだと思います」
中でもモテるのは慶応男性だ。30代では早稲田男性と比べても成婚までの期間は約半分。入会したら若い女性からのアプローチが殺到するのだろう。同社でコンシェルジュ(顧客担当)を10年以上務め、現在は北関東エリアのブロック長の菅聡子氏は、慶応ブランドの強さを証言する。
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