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投資家 ジム・ロジャーズ氏に聞く アベノミクスで財政破綻、若者は成長する国へ行け

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かつてジョージ・ソロス氏と組んでクォンタムファンドを設立、10年間で4200%という驚異的なリターンを生んだジム・ロジャーズ氏。その著名投資家の目に現在の世界はどう映っているのだろうか。

お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する (ジム ロジャーズ 著/大野和基 訳/PHP新書/920円+税/237ページ)書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。

アベノミクスで財政破綻 若者は成長する国へ行け

──本書の中で「もし私がいま10歳の日本人ならばAK-47(自動小銃。通称・カラシニコフ)を買うか、この国を去ることを選ぶ」と書いています。

「銃を買え」というのは象徴的な意味においてだよ。30年後には銃による攻撃よりもサイバー攻撃のほうが脅威になっているだろうし。私が日本人の若者なら、迷わず韓国、中国、コロンビア、ベトナムのいずれかの国に移住する。これら4カ国は今後、高成長が期待できるからだ。

アベノミクスの影響で、日本は今、深刻な状況に直面している。政府には膨大な借金があり、しかも増え続けている。一方で、少子化で人口が急速に減少する。今から30年後、10歳の子が40歳になる2049年には日本の財政は破綻しているだろう。

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