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鉄道アプリの利便性は「西低東高」 首都圏では6社連携 関西は最低限の機能

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  • 伊藤 歩 金融ジャーナリスト
(xiangtao / PIXTA)

主要な鉄道会社の大半が導入している鉄道アプリ。遅延情報や乗り換え案内、時刻表、運賃検索機能などが備わっており、利用している人は多い。では、どの鉄道会社のアプリが便利なのか、各社の使い比べをした。

操作手順などの使い勝手は各社で差がある。アプリといっても路線図や運賃検索、時刻表や駅の構内図はブラウザーで開く形が多い。

大手私鉄15社で鉄道アプリ未導入なのは京成、南海、京阪、西鉄の4社だけ。JRは東日本と九州は多機能だが、西日本は運行情報のみだ。

首都圏では6社連携 関西は最低限の機能

機能の充実度では相対的に「西低東高」である。首都圏各社はいずれも、時刻表からその列車の終着までの各駅到着時間がわかり、各駅の構内図や時刻表など駅情報のページに飛ぶこともできる。

駅のホームの階段付近に停車する号車の情報がないのは東武と京急だけ。東京メトロは、乗り換え案内や時刻表、駅構内図は都営地下鉄分もカバーしているが、各列車が現在どの辺りを走っているかがわかる列車走行位置情報はない。

改札口の混雑状況を提供しているのは東急(世田谷線とこどもの国線を除く)と京急11駅、それに小田急の大半の駅。小田急は一部の列車で号車ごとの混雑状況もわかる。

首都圏ではJR東日本、西武、東急、小田急、京王、東京メトロの6社が連携している。私鉄と地下鉄は相互乗り入れが多いので、列車走行位置は乗り入れ先までトータルで見たい。この6社間なら、簡単な操作で乗り入れ先も含めた列車位置の確認ができる。

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