2019年に株価が大きく上がりそうな銘柄としては、大型株ではソニー(6758)、中型ではミクニ(7247)、小型では日本エマージェンシーアシスタンス(6063)を薦めたい。
一つ目のソニーは、コンテンツビジネスによる成長が期待できる。映画、音楽、ゲームと幅広いコンテンツを保有しており、世界最大級の娯楽作品の供給者といえる。一つでもヒット作が出れば株価は大化けするだろう。
さらに今後の需要が高まるVR(仮想現実)ヘッドセットで、高いシェアを持つ点も薦める理由だ。VRは住宅や医療などさまざまな分野での導入が期待され、まだまだ成長の余地があるだろう。
株価は19年には1万円を超えると見ている。5~10年の中長期で見れば、5万円にまで達する可能性もある。将来は時価総額で米アップルを超えるかもしれない。

自動車の電子制御燃料噴射装置を製造するミクニは、インド関連銘柄として推したい。インドは若年層が多く、高い経済成長率が期待できる。1人当たりGDP(国内総生産)が3000ドルを超えてくれば(現在は約2000ドル)、自動車の販売数が一気に増え、ミクニにとって追い風となるだろう。
独特の商慣習を持つインドは、外国企業にとって現地でのビジネスが難しい国として知られている。成長市場という理由で進出しても、成功するかは未知数だ。だがインドで高いシェアを誇るスズキと関係が深いミクニは、すでにインドで工場を持っている。同国でのビジネス展開に心配がない。
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