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「大坂なおみ時代」が到来か テニス

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2018年9月の全米オープンで日本選手初のグランドスラム優勝者となった大坂なおみ。女子テニス界のリーダーとして君臨するか(新華社/共同通信)

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全米オープン・女子シングルスで当時20歳の大坂なおみが優勝。グランドスラム(4大大会)シングルスで初めて日本選手が栄冠を勝ち取った。

もともと大坂の素質は高く評価され、2016年にはWTA(女子テニス協会)の年間最優秀新人賞にも選ばれた。しかし17年までWTAツアー未勝利、世界ランキングも18年初は68位だった。それが18年に入り急成長する。1月の全豪オープンで16強に進出すると、3月には第5のグランドスラムと呼ばれるBNPパリバ・オープンでツアー初優勝を飾る。

これまではメンタル面での不安定さを指摘され、感情の乱れから試合を落とすことも多かった。それがすっかり影を潜めた。全米の決勝では、対戦相手のセリーナ・ウィリアムズが判定をめぐって主審と激しく口論している最中、大坂はベンチで冷静にプレーの再開を待っていた。

ランキングも1ケタとなり、10月にはランク上位8名しか参戦できないWTAファイナルズにも出場した。名実ともに世界トップの仲間入りを果たした大坂。年齢も若く、この強さを維持すれば19年以降の女子テニス界を席巻するかもしれない。

錦織圭はケガから復活 ファイナル戦にも出場

もう一人の日本人有力選手である錦織圭にとって18年は「復活」の年だった。17年後半は手首の故障でシーズンを棒に振ったが、18年は下部ツアーで試合勘を取り戻すと、ウィンブルドン選手権で8強、さらには全米オープンで4強に入った。その後も好調を続け11月にはランキングも1ケタに戻した。12月29日で29歳の錦織。ベテランの域に入った19年は、どんな活躍を見せてくれるか。

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