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(撮影:大澤 誠)
開成の仲間は皆、本当に仲がいい。12〜18歳という青春時代を共に過ごしただけに、親戚のような存在だ。
7月7日の七夕にもクラス会を開き、同級生と午後5時半から夜中の2時半まで9時間飲んだ(笑)。(ほかのクラスも含めた)学年の仲間とも、集まる場所を決めて2カ月に1回ほどの割合で会っている。
最も印象に残っている友人の一人は大学時代に塾を経営した同級生だ。在学中は大して仲良くなかったが、卒業後に「塾をやろう」と誘われた。授業を終えた後は朝まで遊び、一日中、一緒にいた。
青春時代はずっと、心のどこかで「自分は変わり者。本当の自分は理解されない」と感じており、他人と心の距離があった。だが、その友人がふと漏らしたある言葉に救われた。それを聞いて「他人に理解してもらえるんだ。信頼関係を築ける」と信じられるようになった。
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