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マクドナルド|ネーミングに魂を込めろ この企業の言葉がスゴい理由 2

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期限切れ鶏肉を使用した問題や異物混入問題で、2014〜15年に過去最悪の客離れに直面した日本マクドナルド。その店舗に今、にぎわいが戻っている。既存店売上高は、17年8月まで21カ月連続でプラスが続いている。

店舗や商品のテコ入れを断行した成果だが、キャンペーンや商品のネーミングも、消費者が再び足を運ぶきっかけになっている。ここで紹介するユニークなネーミングの中には、読者も記憶しているものがあるのではないか。

「マックなのか? マクドなのか? おいしさ対決!」。これはこの夏に展開したキャンペーンだ。東京ローストビーフバーガーと、大阪ビーフカツバーガーという2商品を期間限定で投入。どちらの味を支持するかツイッター上でコメントを募り、その結果で公式愛称を関東風の「マック」とするか、関西風の「マクド」にするか決めた。ちなみに結果は僅差でマクドの勝利だった。

「タツタが先か? タルタが先か?」これは定番のチキンタツタと、期間限定のチキンタルタを訴求するキャンペーンでのコピーだ。濃厚なタルタルソースを使った新商品には、「タルタ」という造語を商品名に入れた。7.7調のコピーには、思わず読み上げたくなるリズム感がある。

「超グラコロ」「北のいいとこ牛っとバーガー」など、漢字を使った商品名も出現した。従来は「ベジタブルチキンバーガー」のように、カタカナ表記で長めの商品名が主流。だから漢字を使うと、それだけで新味がある。また漢字が表意文字である性質上、ぱっと見て味が想像できるという効果もある。

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