1/1 PAGES
金融庁OBはどんなところへ再就職しているのか。内閣人事局が公表する資料をたどるとさまざまな特徴が見て取れる。
元金融庁長官は、民間企業の顧問などに就くケースが多い。直近の例では、前長官の細溝清史氏とその前の畑中龍太郎氏が、共に三井物産の顧問に就いている(現在はいずれも退任)。
三井物産にその理由を聞くと「幅広い経験・知見を活かし大所高所から、経営からの諮問に応じて、経営戦略や営業政策などに関する助言をいただく」(広報部)と月並みな答え。受け入れの経緯は「個人に関することでもあり差し控えたい」(同)。元長官の助言はそんなに有益なのだろうか。
この記事は有料会員限定です
残り 266文字
