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ビジネス #ローソンの危機感

ナチュラルローソンが増えない事情 グリーンスムージーもここから生まれた

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東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県での142店にとどまる

セブン-イレブンとの差別化を図るべく、2001年に誕生した健康特化型コンビニエンスストアの「ナチュラルローソン」(NL)。13年には「5年間で3000店体制」という目標を掲げたが、15年になると「18年度までに300店」と出店計画を10分の1に下方修正した。17年2月末時点のNLの店舗数は東京を中心として142店にとどまる。

ローソンは13年に「マチの健康ステーション」というスローガンを掲げ、NLに限らず通常のローソン店舗でも健康に配慮した商品を投入してきた。その結果、NLと通常店とのブランドコンセプトが似てきたこともあり、かつてほどの差別化が難しくなっている。NLの谷口佳明・商品部長は「NLで商品を開発していた社員がレギュラーローソンの開発部隊に戻っていくことで、両ブランドの商品が似てきた面もある」と明かす。

NLの役割は実験店舗

「NLは、18年度に300店という目標よりも、とがった商品を出してコアの人に響く業態になってほしい」。竹増貞信社長はそう述べ、かつて掲げた出店目標にこだわらない姿勢を示す。谷口部長も「エッジの立った商品を作るうえでは、店舗数が多いと制約される原材料も出てくる。かつて目標に掲げていた店舗数を達成するのは難しい」と語る。

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