「未来の移動」に貢献したい
コネクティッドカー時代の車データのプラットフォームを目指すスマートドライブ。ドライバーの運転特性や、燃費、故障といったデータを収集・解析するシステムを用いて、法人向け・一般消費者向けにビジネスを展開している。
一般消費者向けでは、仏アクサダイレクト社と個人ごとの運転特性に応じて保険料を割り引く保険を開発している。
法人向けには大手コンビニや運送会社で採用実績があり、適正車数の把握や配送の効率化に活用されている。
学生時代は飛行機などの移動体のデータ解析が専門だった。「インターネットとの接続が進むことで大きな市場が生まれる自動車サービスの分野で、未来の移動に役立つサービスを自分の手で生み出したい」(北川烈社長・27)と起業した。
今後は収集したビッグデータを基に、危険エリアのマッピングや交通渋滞予想といった公共性の高いサービスも展開していく方針だ。
産業革新機構などからの出資を受けており、今後の事業拡大に向けても新たに10億円以上の資金調達を進めている。
現状では、ユーザー数は1万台の大台を超えたが、車データのプラットフォームを目指すには「ケタ2つ分ユーザー数を増やしたい」と北川氏は意気込む。
自動運転の波に乗り世界へ
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