「有名人が、がんになったニュースが流れるとがん保険を考える人が増える」──。ある保険ショップの店員はこう明かす。特に乳がんなど女性特有のがんに対しては、働き盛りの30~40代の女性からの相談が増えるという。
早期がんでのコスパ比較に続いて、35歳のOLをモデルケースに、進行性の乳がんで治療が5年に及んだときの給付金額とコスパの比較をした。
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下表のとおり、コスパで他社を圧倒したのがチューリッヒ生命だ。同社の「終身ガン治療保険プレミアム」は、「放射線治療給付金」と「抗がん剤・ホルモン剤治療給付金」が主契約という、ユニークな保険だ。給付金を月単位で回数無制限で受け取れ、長期治療のとき手厚い給付を受けられる。
2位になったのは、東京海上日動あんしん生命の「がん治療支援保険NEO」。
診断一時金に加えて入院・手術・通院・抗がん剤に至る保障の充実度が高コスパにつながっている。早期がんでは下位だったアフラックも、進行がん治療では3位に入った。上位3社の商品名は「治療」「生きるため」など、長期に及ぶがん治療を意識したネーミングとなっている。商品開発の方向性が、そもそも長期のがん治療を意識しているものとみられる。
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