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日産が元役員の"ほぼシロ"判決に浴びせた言葉 カルロス・ゴーン氏の衝撃の逮捕から3年余りが経過

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衝撃が走った2018年11月19日。金融商品取引法違反容疑による逮捕を発表した東京地検の資料には、ゴーン氏とケリー氏の名前があった(編集部撮影)

3月3日午前10時、東京地方裁判所104号法廷。そこには判決の言い渡しを受ける日産自動車元役員であるグレッグ・ケリー被告が座っていた。

金融商品取引法違反(虚偽有価証券報告書提出罪)に対する判決は、懲役6カ月、執行猶予3年だった。

下津健司裁判長は「平成30年12月10日付け起訴状記載の公訴事実第1及び第2の1ないし4並びに平成31年1月11日付け追記訴状記載の公訴事実第1及び第2の各事実について、被告人グレゴリー・ルイス・ケリーは無罪」と述べ、少し間を置いてこう付け加えた。

「つまり2010年度~2016年度は無罪、2017年度は有罪ということです」

日産が判決に対してコメント

裁判の争点は、有価証券報告書にカルロス・ゴーン元CEOの役員報酬を実際よりもかなり少なく、しかも故意に記載して関東財務局に提出したのかどうかだった。

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