アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、10月11日~17日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
「さあ、才能に目覚めよう」が2位に
今週(10月11日~17日)のランキングでは、前週5位だった『独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』(読書猿著、 ダイヤモンド社)が1位に輝いた。安定して注文が集まっており、「日本経済新聞」への掲載も影響しているという。
2位には、前週1位だった『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』(トム・ラス著、日本経済新聞出版社)がランクインした。アマゾンによると、毎日安定して注文が集まっていることに加え、特定カスタマーによるまとめ買いも影響しているという。
3位は、前週4位だった『LIFESPAN(ライフスパン): 老いなき世界』(デビッド・A・シンクレア著、東洋経済新報社)だった。東洋経済オンラインの記事「京大前総長「哲学なき技術先行時代は終わる」」が影響している模様だ。
前週85位から6位に急上昇したのが、『すみません、金利ってなんですか?』(小林義崇著、サンマーク出版)だった。電車内の広告が影響している模様だ。
次ページ以降、198位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。