消防車両最大手として
画期的な製品で需要を生み出す
【モリタホールディングス】
5つの事業による事業の
ポートフォリオを拡充
当社グループの売上高(連結)のうち、消防車両事業が約50%を占めます。事業のポートフォリオを拡充し、収益のチャンスを拡大するためにも、他の事業にも積極的に力を入れていきます。
当社グループは現在、「消防車両事業」のほかに、消火器や自動消火システムなどの「防災事業」、リサイクル施設などで使われる「産業機械事業」、バキュームカーやごみ収集車などの「環境車両事業」、宮田工業より自転車販売事業を承継した「自転車事業」の、合わせて5事業を展開しています。
各事業でも画期的な製品を世の中に送り出しています。「防災事業」のパッケージ型自動消火システム「スプリネックス」は、独自の消火薬剤により水を使わずにスプリンクラーと同等以上の防火安全性能を持つものです。火災感知、消火のスピードが早く、水の約4倍の消火性能があり、水損による二次災害が少ないのも特色です。大規模な工事も不要なことから、病院や社会福祉施設などで数多く採用されています。