GWにJR西日本のクレカが活躍する理由 365日いつでも新幹線が割引価格だったら?

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「スマホに専用アプリを入れておけば、30秒~1分ほどで予約が終わります※」と、襖田氏は説明する。これなら、上司から急に「明日、名古屋に行ってきて」なんて言われても、慌てずスマホでサッと指定席を確保できる。

※アプリには登録が必要です

予約変更も発車直前までできるので、急きょアポの日時が変わった時やトラブルが生じた時なども、その場で即座に調整できる。

出張先で「東京本社での夕方の会議は延期」という連絡を受けた場合にも、予約していたチケットを夜遅い便に変更して、名物をツマミに地酒を一杯飲んでから帰るということも可能だ。また、同カードを申し込むと発行される「EX-ICカード」を使えば、チケットレスで乗車できる。窓口や券売機で発券する手間が省けるし、ゴソゴソとチケットを探すようなこともなくスムーズに乗り降りができて快適だろう。

おトクな入会キャンペーンを実施中

また、同カードには、列車予約や買い物でポイントが貯まる「J-WESTポイント」サービスがある。利用額1000円(税込)につき5ポイント貯まるが、JR西日本エリアの駅ナカ店舗などの「優待加盟店」では、ポイントが2~3倍(1~1.5%)になることも。これなら、出張時の京都駅や新大阪駅でのランチや、お土産品の購入でしっかり貯められる。

貯めたポイントは、日本旅行の旅行券をはじめとしたJR西日本グループ各社の商品券・利用券、西日本エリアの特産品などの商品への交換や、交通系ICカード「ICOCA」の一種である「SMART ICOCA」へチャージすることができる。チャージはJR西日本の駅で行う必要があるが、交換単位は最低1000ポイントからとハードルが低いので、西日本方面への出張のついでにチャージする、ということも利用状況によっては可能だ。

さらに、2019年5月31日(金)までに、J-WESTカード「エクスプレス」にWEB入会し、対象となるカード利用などでJ-WESTポイントが最大10000ポイントもらえるキャンペーンを実施していて、お得感満載なのだ。

J-WESTカードは、おトクに電車に乗りたいという節約家の希望も、切符手配の煩わしさから逃れたいという効率重視の人の希望もかなえるが、そのどちらの可能性もある人にはありがたいことだらけのカードと言っていいかもしれない。

>>>キャンペーンの詳細はこちら

切符をいちばん安く買う方法とは?
「EX予約」には、前述の片道商品と、さらにおトクな往復割引といった基本商品のほか、特急券のみの「e特急券」、早めに予約するとグッとおトクになる早特商品(除外日あり・席数限定)など、割引商品が目白押しだ。しかし、利用区間や時期によってベストな割引商品は変わるもの。例えば、「上野ー東京ー広島ー西広島」のように在来線を含む乗り継ぎでは、「e特急券」を使う方法がいちばん安くなることがある。「EX予約」では、こうした最安商品を調べられる機能「EX予約運賃ナビ」も用意されている。適用商品が比較でき、最安運賃が簡単にわかるので便利だ。行程が決まったらまずは同ナビで検索するといいだろう。