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バニラエア、出直し格安航空のジレンマ ANAのLCC子会社、合弁解消から本格始動へ

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世界最大級の格安航空会社(LCC)、エアアジア(マレーシア)とANAホールディングスの合弁会社として、昨年(2012年)8月に運航を開始したエアアジア・ジャパン(本社・千葉県成田市)が、装いを新たにして“再出発”する。

11月1日に社名を「バニラエア」に変更。運賃体系、サービス内容、制服や機体のデザインなどを刷新して、12月下旬から国内線2都市と国際線2都市へ段階的に就航する。これらの航空券は、11月から販売を開始する。

「レジャー、観光路線に特化して、2015年度に黒字化を目指す」

9月30日、東京・渋谷の渋谷ヒカリエで会見したバニラエアの石井知祥社長はこう宣言した。当初は成田国際空港を拠点として、国内では沖縄、札幌、国外は韓国・ソウルと台湾・台北への路線で順次、スタートするが、「グアムやサイパンなどミクロネシアへの就航も計画している」(石井社長)という。

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【エアアジアの弱点を克服】

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