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今年の目標がいつも達成できない人の共通点 そもそも挑む山が高すぎませんか?

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  • 福山 敦士 連続起業家/ビジネス教育研究家/香川オリーブガイナーズ球団代表取締役社長

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高すぎる目標があだとなることも(写真:aijiro / PIXTA)

間違った「目標」を立てていないか?

新しい年を迎えるとき、「仕事も勉強も頑張ろう!」と前向きな気持ちで「目標」を立てる人は多いだろう。

だが、忙しい毎日が始まり、仕事に追われているうちに、目標を達成しようというモチベーションが薄れていく。やがて、目標を目指すどころか、目標を立てたことさえ忘れてしまう。

なぜ、こうした事態を招くのか?

拙著『いつも目標達成できない人のための自分を動かす技術』でも詳しく解説しているが、それは「目標」自体が間違っているからだ。これまで、大勢のビジネスパーソンの目標達成に携わってきた経験上、言えることがある。99%の人が「高すぎる目標」を掲げて挫折している。

ちまたでは「ちょっと高めの目標を持つと良い」とアドバイスされることがあるが、それが当てはまるのは、目標を達成することに快感を覚える「達成体質」を身に付けた人である。

大抵は、高めの目標は絵に描いた餅で終わる。

目標を何一つ実行できず、日々自信を失い、動けなくなるとどうなるか? 目標が煩わしくなり、一刻も早く記憶から消し去ってしまいたくなる。非常にもったいないことである。なぜなら、「目標設定」のコツを知るだけで、どのような目標でも100%達成できるようになるからだ。

現在私は、ビジネスパーソンからアスリートに至るまで、目標を達成させるプロとしてさまざまなコンサルティング活動を行っている。

コンサルティングをしていく中で、目標を達成できない方々に共通点があることに気づいた。「高すぎる目標」を掲げてしまい、何から始めればいいのかわからない、だからいつまでも動けない、という状態になっているという点である。

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【達成する回数が自信につながる】

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