上司との雑談が噛み合わない時の3つのコツ

「インスタ」の面白さを上司にどう伝える?

上司や先輩たちとの会話を成立させるためにはどんなテーマを話せばいいのか?(写真:den-sen / PIXTA)

「お、◯◯くん。最近なんかおもしろいことあった?」というムチャぶり。「今の若い人って、どんなところで遊んでいるの?」という詮索――。ランチタイムや移動中、上司や先輩社員につかまって雑談をせざるをえないときがある。

もっとも、「それなら……」と重い腰をあげて話し始めたのに、思ったより話が盛り上がらないまま終息。生温かい目でこちらを見る上司を前に「話さなきゃよかった」と戸惑い、そっと心の扉を閉じた経験のある人は多いはずだ。そして、こう思っているだろう、「世代が違うと、こんなにも話しづらいのか」と。

「いや、戸惑っているのは上司世代も一緒ですよ」と言うのは、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダーで、『世代論の教科書』の著者(共著)でもある原田曜平さんだ。

上司世代は若者と交流したがっている!

この連載の一覧はコチラ

「今の上司世代は団塊ジュニアやバブル世代が多いはず。彼らはさらに上の世代よりずっとフランクだし、新しいもの好きが多い。つまり『若者と交流したがっている』んです。しかし、想像以上に20代の若手社員との間では、考え方のギャップが大きい。だから上司世代は、その落差に戸惑い、思い悩んでいるのです」(原田さん)。

では、そんな世代間ギャップを埋めるために、若手社員はどのような話をするのが正解なのか? 微妙な雰囲気にすることなく円満に雑談をやり過ごす、「対上司の雑談攻略法」を、 上司が戸惑う若者の雑談の特徴をひもときながら探った。

次ページどうして? 今の若手には「あるある」ネタが通じない
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 令和の新教養
  • コロナショックの大波紋
  • 越湖信一のスーパーカー列伝
  • コロナショック、企業の針路
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
“臭いものに蓋”で終わるのか<br>JDI「不正会計」の晴れぬ闇

ジャパンディスプレイが不正会計について、第三者委員会調査報告書を公表しました。しかしその内容は有識者8人のうち7人がF(不合格)の格付けをするほどの低評価です。自殺した社員に責任を押し付ける報告書の詳細をリポートしました。