対談第1回目はこちら
「100人に1人」からさらにレア化を目指す
藤原:西野さんが、私の『藤原和博の必ず食える1%の人になる方法』で書いた「100人に1人、1%の人になれ」ということに共感をしてくれ、著書『魔法のコンパス』で紹介していたことで、今回の対談が実現しました。僕も西野さんの本を読みましたよ。
西野:ありがとうございます。でも、1つの分野で1万時間を投じて努力すれば、誰でも「100人に1人」のプロレベルになって稼げるという「1万時間の法則」は本当に納得しました。
藤原:これからの時代は「自分の希少性」を高めることが大事なのですが、難しいことではないんです。どんな人でも何かひとつのことに1万時間をかければ、必ず「100人に1人」になることができます。
西野:僕も絵本を出そうとしたときに、1冊の絵本に何年でも時間をかけられるということは、「プロに負けない部分だ」と思って実践しました。
藤原:1万時間とは、1日8時間、年間200日を投じたとすると約6年です。ですので、6年で少なくともその仕事ではプロレベルになれます。1日5時間なら10年なので、どんなことでも10年続ければプロレベルになれるわけです。
西野:稼げる人になるには、まずは「1万時間」を費やして、「100人に1人」を目指すことから始めるんですね。
藤原:そうです。1万時間を費やせば「100人に1人」の人材にはなれますが、できれば「2つの分野」で「100人に1人」になり、その分野を掛け合わせることがポイントです。
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【まずは「2分野」を掛け合わせろ!】

