新しく生み出す側になるために 多摩大学大学院MBAコース

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在校生からのメッセージ
多摩大学大学院MBAコース受講生の生の声をご紹介。皆それぞれの想いを持って邁進している。このメッセージはMBAを検討している読者諸兄に大いに参考となるだろう。
篠 雄太郎さん(30代)
サントリー酒類株式会社 企画課
MBAコース 平成27年9月入学

 

篠さんは大手酒類メーカーで、入社以来10年、小売りチェーンとわたり合う最前線に身を置いてきた。その現場で日頃から痛感していたのは「スピード」だそうだ。

「市場の変化、商品のライフサイクル、すべてが速いことを肌で感じていました。」消費者の側から見ても容易に想像できるダイナミックな変化を伴う飲料業界。その当事者として「だからこそ、これからの時代は“主体的に”、自らが変化を起こすものでなければいけない」と感じたそうだ。

篠さんは、次の時代を見据えたうえで自分のキャリアをそれと照らし合わせ、MBAで学ぶことを決めた。多摩大学大学院の講師陣は、実務の現場で活躍される方が多い。「加えて、多摩大学大学院の“イノベーターシップ”というコンセプトが、まさに私の置かれた状況にマッチした」と語る。

多摩大学大学院は4月のほか、9月にも入学の機会を設けている。ようやく1年を経た現在、「朝は4時半起きで、出社前に予習復習の時間を確保しています。かなりきついです。」と言いながらも、「平日は仕事、週末は講義とメリハリをつけてることでクリアしてきています。」と意欲は衰えない。同校で学ぶことで「新しいビジネスモデルを生み出す側になりたい」と目を輝かせている。