全力で学ぶ手応え
スキルの差別化を手に入れる
多摩大学大学院ビジネスデータサイエンティクスコース

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松本 健太郎さん(30代)
株式会社ロックオン
多摩大学大学院 ビジネスデータサイエンスコース

 

ビジネススクールも時代ともに変革の中にいる。多摩大学大学院では、MBAコースの他に、時代を反映した「ビジネス データ サイエンス コース」を設けている。

ここに紹介する松本さんは、そのご職業柄、常にデータとともにある。SEMやデジタルマーケティング、そしてECといった、今、熱いこの分野に身を置くということは、それだけ多くのスキルが望まれる。

「私が取り組んでいるビジネスには、データサイエンスの観点が欠かせません。学術的な勉強に加えて、ここのビジネスデータサイエンスコースでは、課題の捉え方、結果への道筋、そして伝え方まで学ぶ環境にあります。これは自分にとって大きな魅力ですね。」

そもそも、松本さんは、データサイエンスに関する専門性の高い知識をゼロベースで教えてくれる大学院を探していたという。そして上述の通り、数式や分析モデルだけではない、ビジネスの観点から、課題を明確にし、分析に基づき効果的に相手に伝えることに重きをおく教授陣に好感を持ったそうだ。

学びと仕事の両立に関しても、意気込みは維持できているようで、

「この2年で学べることを貪欲に吸収するために、優先順位を見直して、土日は全て予習と復習に当てるなどで乗り越えています。なぜ大学生のときにここまでの本気を出せなかったんだろう(笑)。」

これから更に、必要とされるデータサイエンス。その学びを検討している人に、松本さんの熱さを言葉にするなら「気負わずに学びを習慣化すること」だそうだ。そして、「この先ずっと学び続けるための最初の一歩と捉えてみては?」とアドバイスしてくれた。