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三菱商事が積極投資 千代田化工を傘下に

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三菱商事は3月31日、プラントエンジニアリング大手・千代田化工建設の608億円の第三者割当増資引き受けを発表した。同社への出資比率は10・3%から33・4%となり、持ち分法適用会社とする。

三菱商事の勝村元常務執行役員は「化学プラントは成長余地があり、千代化にはリソースがある」と期待を寄せる。千代化側にもカタールのLNGプラントに集中する事業ポートフォリオを、三菱商事のネットワークを活用し多角化する狙いがある。

千代化は同日、2008年3月期業績予想の下方修正も発表した。1兆円規模のカタール・LNGプラントが資材高騰で採算悪化、期中2度目の減額修正となる。プラント事業のリスクが高まっているため「信用補完狙いの増資」と見る向きもある。

同じ31日、三菱商事は三菱UFJリースの335億円、明治屋商事の80億円の第三者割当増資引き受けも発表。10日前には150億円で日本航空の優先株を取得した。積極投資はどう実るのか。
(山田雄大 =週刊東洋経済)

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