挫折か転機か?東大ママの「産後人生」

対等な夫婦関係は幻想だった?

出産育児が、東大女子初の挫折になる?(写真:まちゃー / Imasia)

進学校出身、現役で東大……という経歴だと、だいたい就職活動で聞かれるのが、「キミ、挫折とか失敗したことないんでしょ」という質問。

若干、イラっとしながら「試験でいい点数を取ることが人生における成功の定義ならそうかもしれませんね」「挫折とか失敗とかが多いほうが偉いんでしょうか」「それは失敗する前に人並み以上に努力して準備しているからだと思いますけど」とか言い返したくなりつつ……。

でも正直、確かに、東大生は「人生、努力しさえすればなんとかなる」といった、マッチョな能力主義的が何となくキャンパスに漂っていると思います。下の附属校から上がれる大学と違って、全員が大学受験を経てきているから……。

根っこは恵まれた環境の出身者が多くて、その環境が「努力できる素質」を作ってくれていたとしても、やっぱり「今の場所にいるのは自分の努力によるもの」と思いがち。

でも。妊娠・出産・育児って、そういうわけにいかないんですよね。どんな子どもが生まれてくるか、わからない。いざ生まれてきたら、こちらの思いどおりにならないことばかり。「努力」だけでは乗り越えられません。

出産は、東大卒女性たちにとっていわば「初の挫折」体験になるのでしょうか。今回は、東大女性たちの生活が、出産によりどう変わっているのか見ていきたいと思います。

対等なはずだった夫との関係はどうなってしまうのでしょう? 男性の方々も、産後女性からの辛辣な発言をご堪能ください。

次ページ崩れていく夫婦
関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
花粉症・アレルギーに克つ

日本人の2人に1人が悩む大問題。アレルギー性鼻炎による経済損失は年間4.4兆円との試算も。花粉症の根治を目指す舌下免疫療法など治療の最前線を解説。完治は夢ではない。